こんにちは、ショウコです。
2022年も明けましたね。と言うか、もう3週間ほど過ぎていました。いやはや。とはいえ、改めまして本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年は年明けからズドーンと調子が悪く、新年の抱負も半月を過ぎたあたりでようやくまとめることができました。

結論からお話しすると、タイトルの通りですが、2022年の抱負は「生活防衛資金を貯める」です。
実は、昨年半分を過ぎたあたりから、こんな目標を掲げていました。
今年もあと少しで半分終わるけど、はやめに今年の目標(腹筋割る)が達成されそう。なので、はやくも次なる目標に着手します。それは「お金の先生」です。生活のやりくり、節約、貯金、投資、ビジネスなど、お金全般を攻略する。元々好きな分野なので、さらに深掘りしてここを攻めて学びをシェアしたい
— ショウコ (@coffee_shoco) May 20, 2021
こちらの目標を掲げてから、昨年中に600万円ほどあった奨学金(という名の借金)を完済したので、2022年は、具体的にこちらを深堀りしたく、まずは「貯金」から始めることにしました。
ぎゃああぁ、ついに総額603万円の奨学金完済…!高校生の頃は、経済的にも学力的にも無理に決まっていたアメリカ大学進学だけど、行く決意だけしてあとはどうにか…お金は全額借金、学力は地道な勉強。結果、家族初の大学進学者となりオールAで卒業、借金も予定より12年はやく8年で完済できました…!
— ショウコ (@coffee_shoco) November 29, 2021
なぜ貯金したいのか
具体的には、理由は一つで、「急にお金が必要になったときに備えたいため」です。
先ほどチラッと書きましたが、大学の学費で借りていた奨学金の返済が、昨年でようやく終わりました。

無事に、経済的マイナス生活から脱したし、貯金とはほぼ無縁の生活だったので、生活防衛資金くらいは貯めておこうかな、と言ったところです。
ぶっちゃけ「急にまとまったお金が必要になった経験」がないため、果たして貯金は必要なのだろうか、とやや懐疑的ではあるのですが、とはいえ、「人生なにが起こるか分からない」派閥にはどっぷり属しているため、今年は守りの姿勢に徹しよう、という結論に至りました。

余談:合わせて『社会保障制度』を勉強します
さて、「暮らしの万が一」を支えてくれるであろう「生活防衛資金」ですが、どのくらいの額が必要なのか疑問に思いますよね。
- 実際に病気になったら、いくら請求がくるのか
- 事故にあって、身体に障害が残ったらどうなるのか
- 介護が必要になったとき、全額自費なのか
結論から言うと、これらはほぼ社会保障制度でカバーされてます。
例えば、病気でいうと『高額療養費制度』という制度があって、万一、医療費が高額になったとしても、1ヶ月分の支払い請求に限度額が適用されたり。

こういう社会保障制度って、実はたくさんあるし、知らないと大損なわりに、自ら積極的に調べないと知らなかったりしますよね。
生活防衛資金を貯める際の金額の目安にもなるし、心の奥底の不安が安心へ変わったりするし、合わせて自治体の『社会保障制度』も勉強しようと思います。
参考にしている本は『お金の大学』です
さて、奨学金の返済だったり、生活防衛資金を貯めるだったり、このようなアイディアや順番というのは、実は勉強して手に入れている情報だったりします。最近では、両@リベ大学長の『お金の大学』が分かりやすく、めっちゃ参考にしています。
例えば、経済的に自立するための基本として、以下5つのステップがあるよ、と紹介されています。
- STEP1:貯める
- STEP2:稼ぐ
- STEP3: 増やす
- STEP4: 守る
- STEP5: 使う
固定費の見直し方などはもちろん、先ほどの社会保障制度から経済的自立に関する情報が、分かりやすい図と絵で網羅されている、かなりの良書。

YouTubeチャンネルもあるので、動画で学びたい方はぜひ。もちろん無料です。
目標金額は、最低120万円(できれば200万円)です
さて、生活防衛資金を貯めるという目標ができたので、次は金額設定ということで、タイトルの通りですが、最低120〜200万円を目標にします。

生活防衛資金の、おおよその目安は以下の通りです。
- 会社員なら生活費6ヶ月分
- 自営業(フリーランス)なら1年分
なぜ自営業者は1年分かというと、会社員に比べて保障が少なく、その分多めに貯めておく必要があるためです。
筆者の場合はフリーランスで、生活費が月10万円ほどなので、12ヶ月分として120万円、多く見積もって200万円と設定しました。

毎月の目標:83,000円は貯金口座へ
さて、毎月の貯金額の設定ですが、最低目標額の120万円を12ヶ月で割って「83,000円くらい」にしようかなと思います。
とはいえ、奨学金の返済もそうでしたが、月によってバラつきがあるのは当然なので、「なにがなんでも」というより「目安」程度なスタンスで、ゆるく貯金します。

ちなみに、この生活防衛資金が貯まったら、次は「資産運用」をはじめる予定です。具体的には、「つみたてNISA」をはじめる予定で、生活防衛資金口座とは別の口座ではじめます。

それでは、2022年はお金の自己防衛がんばっていきます!
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参考【2022年を振り返る】鬱→タイ移住→タイ語学校入学→親孝行→貯金達成
こんにちは、ショウコです。 2022年も、残すところ2週間ほどとなりました。少し早いですが、今年の備忘録をまとめたいと思います。 ショウコいやぁ、…まじでいろいろあった…。 さて、今年の ...
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