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【2021年版】コペンハーゲンコーヒー旅のしおり【完全保存版】

2021年6月7日

0525_コペンハーゲンコーヒー旅のしおり

コーヒーが好きな人
コペンハーゲンでおいしいコーヒーが飲みたい!観光もしたいし、おいしいご飯も食べたいし、ぼーっとする時間もほしい!そんな欲張りなわたしに、誰かドリームプランを提案してくれないかなぁ、、、

 

今回は、このような声にお答えします。

 

この記事を書いているわたしは、2019年に4泊5日のコペンハーゲンコーヒー旅に出かけました。

 

滞在中は1日2〜3軒のコーヒー屋さんをめぐりつつ、有名どころの観光を満喫。

 

そして、コペンハーゲン名物を楽しみ、残りはゆっくりするといった、夢のような時間を過ごしました。

 

今回は、コペンハーゲンコーヒー旅のモデルプランを、実体験に基づいてご提案します。

 

コペンハーゲンの基本情報

コペンハーゲンは、北欧デンマークの首都です。

 

デンマークは、国連が調査する「世界幸福度ランキング」の上位国としても知られています。

 

基本情報

  • デンマークの首都(Googleマップで見る
  • 公用語:デンマーク語
  • 通貨:デンマーク・クローネ(DKK)
    1,000円=約55クローネ(2021年5月25日現在)
  • 時間帯:中央ヨーロッパ時間(UTC+1)
    日本との時差:-8時間

 

筆者のコペンハーゲン新発見はこちら

 

ひとことで言うと、デザインが洗練された美しい街。

 

流れる空気や雰囲気が澄んでおり、具体的には、街中にあふれる「デンマークデザイン」に感化され、クリエイティブな気持ちにさせます。

 

おすすめの観光シーズンは「夏」です

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
平均最高気温3℃3℃6℃11℃16℃20℃22℃22℃17℃12℃7℃5℃
平均最低気温-1℃-1℃1℃4℃8℃12℃14℃14℃11℃7℃4℃1℃
降水量53㎜30.9㎜45㎜39.3㎜41.1㎜53.7㎜60㎜55.1㎜68.5㎜56.5㎜63.4㎜58.7㎜
日照時間7.59.512141617.517151310.58.57

出典:NOAA

 

結論として、おすすめの観光シーズンは「夏」です。

 

理由は、もっとも過ごしやすい温度帯であるため、そして日照時間が長いためです。

 

冬ですと、悲しいほどに日照時間が短い。具体的には、明るいなと感じたのはAM10:00からPM2:00の4時間ほどでした。

 

ショウコ
冬は、夕方の4時ですでに暗い。

 

コペンハーゲンコーヒー旅のしおり:日程

旅のスケジュールを、テーマ別に3日間に分けてお届けします。

 

具体的には、以下のとおり。

  • Day1:コーヒーとメルヘンの世界へ没入
  • Day2:コーヒーとオープンサンドで優勝
  • Day3:コーヒーと夢の入りぐちに潜入

 

それぞれを、順番にご案内します。

 

Day1:コーヒーとメルヘンの世界へ没入

コペンハーゲンコーヒー旅1

1日目のテーマは「コーヒーとメルヘンの世界」です。

 

コペンハーゲンを訪れたら、真っ先に足を運びたいところをご紹介します。

 

具体的には、以下のとおり。

  1. 美しい空気で心が浄化される『Coffee Collective - Godthåbsvej店』
  2. コペンハーゲンの日常が味わえる『Coffee Collective - Bernikow店』
  3. 本日の観光:『ニューハウン地区』でメルヘンに浸る

 

それぞれを、順番にご案内します。

 

美しい空気で心が浄化される『Coffee Collective - Godthåbsvej店』

 

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圧倒的な開放感で、気分が最高になる上に、コーヒーの味の追求が尋常ではありません。

 

理由はシンプルで、Coffee Collective(コーヒーコレクティブ)は、コーヒー愛あふれるチームが運営しているため。

 

「世界最高のコーヒー体験」を追求しており、2006年ワールドバリスタチャンピオンが品質をチェック、そして2008年ワールドテイスティングチャンピオンが焙煎を担当しています。

 

コペンハーゲンコーヒー旅11

Coffee Collective - Godthåbsvej店に併設のロースター

 

Coffee Collectiveは複数の店舗をかまえていますが、こちらは焙煎所が併設されています。

 

透明のガラスで仕切られており、焙煎の様子を見ながらコーヒーを味わうことも可能。

 

コペンハーゲンコーヒー旅12

コーヒーだけでなく、スコーンもおいしい

 

ショウコ
見て癒され、飲んで癒され、香りでも癒されます。

 

コペンハーゲンの日常が味わえる『Coffee Collective - Bernikow店』

 

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こちらはCoffee Collectiveの別店舗で「街角のコーヒーステーション」といったイメージ。

 

現地生活の1コマに、足を踏み入れた感覚になれます。

 

忙しい通りに位置していますが、サクッとコーヒータイムを楽しむにはぴったりの場所。

 

コペンハーゲンコーヒー旅18

サンドイッチがおいしく、2日連続でいただきました

 

本日の観光:『ニューハウン地区』でメルヘンに浸る

コペンハーゲンコーヒー旅9

コペンハーゲンに来たら、真っ先に足を運びたい観光地は「ニューハウン地区」です。あのカラフルな建物が並んでいる地域。

 

「新しい港」という意味がありますが、港として機能していたのは昔のはなし。

 

しかし、今でも数多くのヨットが並んでおり、そこが異世界感を楽しめるポイントです。

 

また、『人魚姫』や『マッチ売りの少女』で有名な童話作家のハンス・クリスチャン・アンデルセンが、18年間住んでいた場所としても有名です。

 

コペンハーゲンコーヒー旅10

 

カフェやレストランのテラス席でくつろぐも良し、写真撮影にはもちろん、もってこいの場所。

 

ショウコ
ただ散歩に出かけるだけでも、十分満たされるエリアです。

 

Day2:コーヒーとオープンサンドで優勝

コペンハーゲンコーヒー旅3

2日目のテーマは「コーヒーとオープンサンド」です。コペンハーゲンならではの名物をご紹介します。

 

具体的には、以下のとおり。

  1. 世界初?電話ボックスでコーヒーが飲める『Coffee Collective - Telefonkiosken店』
  2. マーケットも同時に楽しめる『Coffee Collective - Torvehallerne店』
  3. 本日のグルメ:夢を溢れるほどのせたオープンサンドを食べる

 

それぞれを、順番にご案内します。

 

世界初?電話ボックスでコーヒーが飲めるCoffee Collective - Telefonkiosken店

こちらは、Coffee Collectiveの最新店舗で、電話ボックスの跡地に作られたコーヒースタンド

 

世界にはいろんなコーヒー屋がありますが、電話ボックスのコーヒー屋はおそらくここだけ。

 

広場の中央に建っており、スタンドのイスや近くのベンチで気軽に外コーヒーが楽しめます。

 

おいしいコーヒーだけでなく、小窓からコーヒーが出てくる体験は、遊び心満載で最高。

 

マーケットも同時に楽しめる『Coffee Collective - Torvehallerne店』

コペンハーゲンコーヒー旅17

こちらは、大人の夢を閉じ込めたようなマーケット内にある、Coffee Collectiveの別店舗

 

このマーケットは、Torvehallerne(トーベヘルネ)と呼ばれています。

 

オーガニック食材から、お惣菜、野菜、お肉、パン、チョコレート、お花などあらゆるお店が60店舗ほど集結。

 

 

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その一角にあるのが、Coffee Collectiveのトーベヘルネ店です。

 

店内にも席はあるものの、地元民であふれるテラス席で風を楽しむのも最高。

 

 本日のグルメ:夢を溢れるほどのせたオープンサンドを食べる

コペンハーゲンコーヒー旅4

コペンハーゲン名物のひとつが、オープンサンドの「スモーブロー」。訪れたら必ず食べたいグルメです。

 

スモーブローは、ライ麦などの薄いパンの上に、具材をふんだんにのせた食べもの。

 

代表的な具材は、エビやスモークサーモンなどの魚介類、ローストビーフ、ベーコン、ハーブや野菜、チーズなど。

 

とはいえ、写真のとおり、想像を超える見た目に釘づけです。

 

 

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これは「インスタ映えを狙っているだけでは…」と、思いつつ、忘れられないほどおいしいので、ぜひお試しを。

 

スモーブローは上記でご紹介した、トーベヘルネ市場で食べることができます。

 

お店の名前は「Hallernes Smørrebrød」。

 

Day3:コーヒーと夢の入りぐちに潜入

コペンハーゲンコーヒー旅6

3日目のテーマは「コーヒーと夢の入りぐち」です。

 

最後に、もしかしたらとんでもないひらめきが訪れるかもしれない、夢がそのまま現実になったような場所をご紹介します。

 

具体的には、以下のとおり。

  1. アート作品に包まれたコーヒーが飲める『Prolog Coffee Bar』
  2. 本日の観光:あのウォルトディズニーも通った『チボリ公園』でチルする
  3. 本日のグルメ:デンマーク発のクラフトビールが飲めるラーメン屋で〆

 

それぞれを、順番にご案内します。

 

アート作品に包まれたコーヒーが飲める『Prolog Coffee Bar』

コペンハーゲンコーヒー旅20

こちらで味わえるのが、作り手の愛がこもったコーヒー。

 

コーヒーの味はもちろん、コーヒーカップに込められた想いがまた、温かい。

 

具体的には、こちらはデンマークの陶芸アーティストさんの作品で、「自然」をテーマに作られています。

 

自然の色、自然の化学反応を利用して、こちらの形になったそうです。

 

持ち手の部分にふくらみがあるため、熱いコーヒーを注いでも手が熱くなりません。

 

コペンハーゲンコーヒー旅19

Prolog Coffee Barオリジナルの「Prologカップ」

 

Prolog Coffee Barの創業チームには、デンマークのバリスタチャンピオンも在籍しており、コーヒー愛たっぷりのコーヒーが楽しめますよ。

 

本日の観光:あのウォルト・ディズニーも通った『チボリ公園』でチルする

コペンハーゲンコーヒー旅21

コペンハーゲンには、創業から178年間営業している遊園地「チボリ公園」があります。

 

こちらは、アンデルセンが童話の構想を練りに足を運んだだけでなく、ウォルト・ディズニーまでもが着想を得たところ

 

コペンハーゲンの街の真ん中にあり、アトラクションに乗って遊び尽くすも良し、ぶらり散歩も良し。

 

ショウコ
もしかしたら、人生が開けるかも。

 

本日のグルメ:デンマーク発のクラフトビールが飲めるラーメン屋で〆

コペンハーゲンコーヒー旅13

こちらは、デンマーク発のクラフトビール「ミッケラー」とコラボしたラーメン屋『Ramen to Biiru』です。

 

ラーメン屋かと思いきや、コンセプトは「ビール好きのためのラーメン」なので、正確には「ラーメンとビール屋」。

 

ショウコ
昼間から飲む、ビールとラーメンの圧倒的幸福感たるや…

 

コペンハーゲンコーヒー旅15

自動販売機で買えるミッケラーと食券機

 

コペンハーゲンコーヒー旅のしおり:宿泊先

コペンハーゲンの宿泊先を個人で手配する方には「Airbnb」か「Agoda.com」がおすすめです。

 

それぞれを、順番に解説していきます。

 

現地気分を味わうなら「Airbnb」

 

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デンマークデザインや、北欧家具にかこまれた現地生活を味わってみたい方には「Airbnb(エアビーアンドビー:通称エアビ)」がおすすめ。

 

現地の「ホスト」が所有する空き物件を、旅人である「ゲスト」が借りるシステムです。いわゆる「民泊」ですね。

 

部屋の雰囲気は、掲載されている写真から分かりますよ。旅の予算に合わせて探すことも可能です。

 

» Airbnbを見てみる

 

自分好みのホテル探しなら「Agoda.com」

現地のホテルを自分で探したい方には「Agoda.com」がおすすめです。

 

理由はシンプルに、使いやすく見やすいのと、予約までの流れがかなりスムーズなため。

 

具体的には、場所や日付、人数などの必要な情報を入力した後、5クリックほどで予約が完了します。

 

» Agoda.comを見てみる

 

宿泊費を抑えたい方には「ジェネレーター・コペンハーゲン」がおすすめ

こちらは、6階建ての大きなホステルです。筆者は、ジェネレーター・コペンハーゲンに滞在しました。

 

決め手は、立地の良さと、リーズナブルな価格です。ホステルからニューハウンまで徒歩9分、客室はドミトリータイプで「1泊約2,500円」でした。

 

部屋以外には、24時間営業の広い共有スペースがあり、レストラン、カフェ、バーが併設されています。もちろん、無料Wi-Fi付き。

 

» Agoda.comで見てみる

 

ショウコ
共有スペースでは、仕事をしたり、ビールを飲んだり、ハンバーガーを食べたりと、とてもゆっくりできました!

 

以上で、コペンハーゲンコーヒー旅のしおりの解説はおわりです。

 

ショウコ
最高なコペンハーゲンコーヒー旅を〜!

 

KaffeBox
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